2011年
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食卓の脇役ではなく、
主役になれる商品を作ろう!2011年、 小善本店社内で新たな商品開発がスタートしました。
自社商品の強みを分析したところ、 日韓ワールドカップ (2002)の際に"型抜き技術” を使い商品化した『サッカーのり』のという商品に着想を得ます。
サッカー海苔のノウハウを活かして開発力・技術力をさらに高めることにしました。 -
国民的キャラクターとのコラボ
同じ時期に、ある国民的キャラクターのカフェや物販をしている企業から、型抜き海苔の相談が舞い込み、開発がスタートしました。
しかし、有名キャラクターということもあり何度も監修元の修正が入ります。
そのため、都度金型を発注していてはコストがかかり過ぎてしまうという状況に なってしまいました。
そこで、カッターを用いて手作業でやる方法を考案。
連日、海苔をカッターで切り続け、無事納品することが出来ました。 -
初めてのレーザー加工!
世界的IT企業のロゴに挑戦!世界的な某大手外資系IT企業のロゴの形をした海苔の加工の依頼が来ます。
しかし、"型抜き技術”でそのロゴを表現するのは難しい状況でした。
前回の手作業での開発も時間と労力かかった経験も踏まえて、かねてより検討していたレーザー加工技術に挑戦!
特別にレーザー加工機をメーカーから借りることもでき、150食限定で 提供された企業ロゴの海苔弁当は、社員にも大好評でした。
このタイミングで小善本店にレーザー加工機が導入されることになりました。